菓子の樹のお菓子のおかしな話



菓子の樹の”パンプキンプリン”をトーストやバターロールに、バターの代わりに塗ったり、
サンドして食べると・・・
美味し〜い!!。まさに”プリンパン”



菓子の樹のチーズケーキスフレは、セロハンやホイルを取り除きお皿に載せて、
レンジで10〜20秒(少し温かくなる程度)”チン”すると
焼き立てのチーズケーキのように”ふわふわ”になり、すっごく美味し〜い!!。
温め過ぎると、ふわふわになり過ぎて崩れてしまいます。



ロールケーキやホールのケーキをカットする場合に、
カットするナイフを50℃ぐらいのお湯で温めてから切ると
綺麗にカットすることが出来ます。一カットする度に綺麗な布巾やペーパータオルで、
ナイフに付着した汚れを拭き取って下さいね。
お菓子屋さんのケーキのカットの仕方は、
まず土台の方を(フルーツを載せていない状態で)カットしてから、フルーツを飾り付ける事が多いですけどね。



菓子の樹の”シュー皮のアーモンド・ラスク”はそのままでも美味しくお召し上がり頂けますが、
そこにアイスクリームをトッピングして食べると”まいウ〜”



”フルーツケーキ”や”スポンジケーキ”など、”焼き立て”が美味しいと思っていませんか???・・・
いいえ!!2〜3日少し時間が立った物の方が断然美味しくなります。
焼き立ての物は表面が焼成するときに水分がとんでしまい、中心部は余分な水分が残っている状態です。
この状態が時間が立つと全体が均等に水分が回り、卵くささもなくなり”熟成”されます。



暑い季節は、お店で買って来たケーキを"冷凍庫"30分〜60分”ぐらい(ケーキによって違います)入れて,
”少し凍りかけ”の”ひんやりした状態”で食べると・・・”美味し〜い”
この状態のケーキを「セミフレッド」”半解凍状態のケーキ”と呼ばれます。



菓子の樹の”フリアン”。
菓子の樹の”フリアン”だけお求めになられる”フリアンフリーク”の方がおられます。
焼き菓子は、何種類も並んでいても、他のお菓子には目もくれず・・・(笑)
フリアンだけをお買い求めになられます。
私なんかは、「色んな種類のお菓子を食べてみたい」という浮気性ですが・・・
フリアンフリークの方は何故か”一途”ですね〜”
フリアンとはフランス語で「美食家」という意味で、
長方形の形のフィナンシェは「お金持ち」を意味します。
卵白、砂糖、アーモンドパウダー、溶かしバター、小麦粉などの材料で作られますが、
このお菓子だけは”焼き立ての香ばしい状態”で食べると、
”すっごく美味しい”お菓子なんです!!
ただ、焼き立ての状態で食べられるのは、パティシエだけの特権ですかね〜・・・
。菓子の樹では時々、焼きたての物をお出しすることもあるのですが・・・

フリアンの”リベイク” Rebake
焼きたての風味と食感を取り戻して美味しく食べる方法

電子レンジで10〜20秒温めた後、オーブントースターで1分温めると、全体が温かく外側はカリッとして、さらにおいしくなります。




菓子の樹の”フルーツロールかすていら”お客様にご高評を頂いている商品です。
”かすていら”の意味する通り、カステラ生地のように”水飴”を混ぜて焼き込んでおりますので、
しっとりと、濃黄金色に焼き上がります。
焼き立てではロール状に巻けないので、袋に入れて一晩寝かして、生地を落ち着かせてから、
たっぷりの生クリームとたっぷりのフルーツを巻き込みます。
”どうやって巻き込む”の?そこはパティシエのテクニックで、
長方形の更紙の上に生地を置き、クリーム→フルーツ→クリームと順に広げます。
紙を”巻きす”の様に使い、長〜い”めん棒”で紙を巻き付け”一気に”ロールにします。
表面の模様は?生地を焼く前の状態の時に、
珈琲風味の生地を絞り出して模様を付けております。
時にはペティーナイフで引っ掻いて、矢羽模様にしたりウロコ模様にしたり・・その日の気分で?



シュークリームも菓子の樹ではご高評を頂いている商品ですが、
シュークリームの”シュー”って何のこと???
シュークリームの本当の名前はフランス語で
シュー・ア・ラ・クレーム(chou a la creme)と言います。
シューは”キャベツ”のことで、焼きあがった形がキャベツに似ている?からだそうです。
因みに英語では、クリーム・パフと呼ばれています。
なので、日本で呼ばれているシュークリムは、
英語とフランス語の良いとこ取りして作られた「和製外来語」と言うか造語と言うか・・・
アメリカでシュークリームを下さいと言うと・・・
シュー(ズ)クリームと間違われて、靴墨が出てきたとか???



”エクレア”は一般的な棒状で、
表面にチョコレート(フォンダン)がかかったシュークリームですが・・・
菓子の樹のエクレアは丸い形をしております。
キノコの形をしたフランスパンから模して”シャンピニオン”って名付けております。
エクレアはフランス語のエクレール( eclair)を英語読みした言葉です。
稲妻を意味しています。
焼いた表面の割れ目が稲妻に似ているとか、
チョコレートがけした表面の艶や照かりが稲妻のように見えるとか、
稲妻の速さのように素早く食べるべきとか・・・
幾つかの逸話があります。



菓子の樹の”ショートケーキ”には自家製の苺ソースを染み込ませています。